「美容室に行きたいけどどこに行けばいいかわからない…」
「美容室を変えたいけど失敗したくない…」
そんな不安はありませんか?
せっかくお金をかけるなら、
技術も雰囲気も接客も満足できる美容室を選びたいですよね。
この記事では、美容師として多くのお客様の悩みを聞いてきた経験から、
初めてでも失敗しない美容室選びのコツや、来店前にやるべき準備をまとめました。
✅この記事でわかること
- 自分に合う美容室の見極め方
- カウンセリングでの上手な伝え方
- 美容師目線の“失敗回避術”
- 当日までに準備すべきチェックリスト
この記事を読めば、あなたの「なりたい」が叶う美容室にきっと出会えます。
1. 自分の悩み・優先順位を整理する
美容室選びで1番大切なのは、
まず 自分の希望をはっきりさせること。
以下の3つを決めましょう👇
✅自分の希望を言葉にする質問
- 今の髪の 不満 は何?
- 仕上がりの 理想 はどんな感じ?
- 美容室に求める 1番の優先項目は?
例:
※1つの例に絞ると失敗しにくい
ツヤ重視 > 安さ > 早さ > アレンジ得意 > 上品さ > 派手カラー
「とりあえずいい感じに」では伝わらないので、
一言だけでも優先順位を伝えると◎
2. 検索では「美容師の得意」をチェック
美容室は多くても、美容師はそれぞれ専門が違います。
- ショートが得意
- くせ毛カットが得意
- 艶カラー特化
- メンズパーマ専門
自分に合う美容師に出会うためには、
**実績のあるスタイル写真(Before & After)**を要チェック!
✅見極めポイント
- 写真の髪質が自分と似ているか
- 合わせ方や骨格補正が上手いか
- 加工しすぎていないか
- カウンセリング内容が丁寧に書かれているか
「人気がある=自分に合う」ではないので注意!
3. 口コミは★よりも“書かれ方”を見よう
ホットペッパーやGoogleマップの口コミで
★評価だけ見ていませんか?
大事なのは内容です。
良い口コミ例
✅「カウンセリングが丁寧」
✅「理想を引き出してくれた」
✅「再現性が高い」
✅「家でもセットしやすい」
技術はもちろん、
会話の距離感・気遣い・提案力までわかります。
4. カウンセリングで伝えるべきはこの3つ
美容師はお客様の言葉から仕上がりを判断します。
なので…
「やりたい髪型」「できない髪型」
両方伝えること が重要!
✅伝えると良いことリスト
- 理想の画像3〜5枚(NG例も1枚)
- 普段のセット時間・頻度
- 過去に嫌だった仕上がり
- 明るさの許容範囲
- 職場ルール(色・長さ)
たったこれだけで失敗は劇的に減ります。
5. 料金の“落とし穴”に注意
メニューはわかりづらいことが多いので
必ず 合計金額 を確認しましょう。
例:
- カット+カラー
→ダメージケア剤で追加料金あり
→ロング料金追加
→トリートメントは別
📌施術前に料金説明がない美容室は要注意!
来店前にやるべき準備チェックリスト
- ✅お気に入りのヘア写真を保存
- ✅髪をスタイリングしすぎない(毛流れ確認のため)
- ✅髪のダメージ歴をメモ
- ✅予約時にメニューが不安なら質問する
ほんの少し準備するだけで
あなたの理想はぐっと近づきます。
よくある質問(Q & A)
Q. 写真は何枚くらい必要?
A. 3枚以上。正面・横・後ろ姿があると伝わりやすい。
Q.「おまかせ」はダメ?
A. 方向性(長さ・色)は必ず決めると失敗しにくい。
Q. 普段不器用でも大丈夫?
A. “お客様の生活に合う髪型”がプロの提案です。遠慮なく伝えてOK!
まとめ|美容室選びは“自分を知ること”から始まる
最後に大切なことをまとめます👇
✅悩みと優先順位を整理する
✅美容師の得意分野を見る
✅口コミ内容で判断する
✅カウンセリングで理想&NGの両方を伝える
美容室はあなたを綺麗にする場所。
不安や遠慮はいりません。
少しの準備と情報で、
あなたの魅力はもっと引き出せます。
「今日美容室行ってよかった!」
そう思える体験を、一緒に叶えましょう。


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