「写真を見せたのに違う髪型になった」
「思っていた仕上がりと全然違う」
「なんとなくダサくなった」
美容室に行ったあと、そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
実際、美容室でのカウンセリングの中でも
「前の美容室で失敗したので不安です」
という相談はとても多いです。
ですが、ここで知っておいてほしいことがあります。
髪型が思った通りにならないのは、美容師だけの問題ではない場合も多いです。
もちろん技術不足のケースもありますが、多くの場合は
・髪質
・骨格
・カウンセリング
・オーダー方法
こういった部分が関係しています。
この記事では美容師目線で
・美容室で思った髪型にならない理由
・失敗しやすいオーダー方法
・美容師が困る注文
・美容室で失敗しないコツ
を詳しく解説します。
美容室で髪型が失敗する5つの理由
まず最初に、髪型が思い通りにならない主な原因を紹介します。
① 髪質が違う
これが一番多い原因です。
例えば
・直毛
・くせ毛
・多毛
・細毛
人によって髪質は全く違います。
しかし、お客様が持ってくる写真は
・モデル
・芸能人
・韓国アイドル
などが多いです。
当然ですが、その人と髪質が違う場合
同じ髪型にはならないことがあります。
例えば
直毛の人が
強いくせ毛のモデルの髪型を真似するのは難しいです。
逆も同じです。
髪型は
髪質の影響をかなり受ける
ということを理解しておくことが大切です。
② 骨格が違う
髪型は
顔型や頭の形
にも大きく影響されます。
例えば
・面長
・丸顔
・絶壁
・ハチ張り
などです。
同じ髪型でも
骨格が違うと
似合い方が変わります。
美容師はこの骨格を見ながら
カットを調整しています。
そのため写真と完全に同じにするよりも
似合わせるカット
が必要になります。
③ オーダーが曖昧
美容室でよくあるのが
「いい感じでお願いします」
という注文です。
美容師としては
正直かなり難しいオーダーです。
なぜなら
・短くしたいのか
・長さを残したいのか
・軽くしたいのか
などが分からないからです。
この場合、イメージのズレが起きやすくなります。
④ 写真の髪型がスタイリング前提
もう一つの原因が
スタイリングの問題です。
雑誌やSNSの髪型は
ほとんどの場合
・ワックス
・アイロン
・スプレー
などを使っています。
つまり
セット前提の髪型
です。
ですが実際のお客様は
「ワックスをつけない」
という人も多いです。
その場合
同じ仕上がりにはなりません。
⑤ カウンセリング不足
美容室のトラブルの多くは
カウンセリング不足
です。
美容師とお客様の
イメージが共有できていないと
当然仕上がりもズレます。
良い美容師ほど
カウンセリングに時間をかけます。
美容室で失敗しないオーダー方法
ではどうすれば美容室で失敗しないのでしょうか?
おすすめの方法を紹介します。
① 写真を見せる
一番確実なのは
写真を見せること
です。
ただしポイントがあります。
それは
1枚だけでなく2〜3枚見せること。
そうすることで
美容師もイメージを理解しやすくなります。
② やりたくない髪型も伝える
意外と大事なのがこれです。
「この髪型は嫌です」
というのを伝えると
失敗が減ります。
例えば
・刈り上げは嫌
・短すぎるのは嫌
などです。
③ 普段のスタイリングを伝える
これはかなり重要です。
美容師には
・ワックスを使うか
・アイロンを使うか
・朝どれくらいセットするか
を伝えましょう。
それによって
カットの設計が変わります。
美容師が正直困るオーダー
美容師の本音ですが
困る注文もあります。
例えば
・「似合う感じで」
・「お任せします」
・「短すぎない感じ」
などです。
もちろん対応はしますが
イメージが曖昧だと
失敗する可能性が高くなります。
良い美容師の見分け方
美容室選びも重要です。
良い美容師の特徴は
・カウンセリングが丁寧
・髪質を見て説明する
・できることとできないことを言う
この3つです。
逆に
・すぐカットを始める
・説明がない
美容師は注意が必要です。
まとめ|美容室の失敗は防げる
美容室で思った髪型にならない理由は
・髪質
・骨格
・オーダー方法
・スタイリング
など様々な原因があります。
しかし
正しいオーダーをすれば失敗はかなり減らせます。
ポイントは
・写真を見せる
・やりたくない髪型を伝える
・スタイリング方法を伝える
この3つです。
美容師としっかり相談しながら
自分に似合う髪型を見つけていきましょう。
きっと美容室がもっと楽しくなるはずです。


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